発達障害女子特徴「発達障害かそうでないか分かれ目 とは」

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発達障害のある子…たんに発達に偏りがある、ということなのですけど、私が知っているお子たちに限って、であることをお断りさせていただきますが、一言でいうと集団生活になるとハッキリわかるということかな、と思っています。

 

家の中ではなんでもなく過ごしてきたのに、集団生活の中になるとその個性が浮き彫りになってくる…。

 

他の子と違った行動をとる、順番が守れない、立ち上がったり走り出したりする、話が聞けない…などなど。

 

例えば3年保育の幼稚園に入ったとしたら、わりとすぐにわかります。

 

 

私のように娘に対して、「なんとなくどんくさいな」、とか「のんびりおっとりタイプなんかな」、などと軽く片づけてしまってはその子の良い個性が伸びないし、困っているところ、その子にあった指図の出し方、などがわからないまま大事な時期をやり過ごしてしまうことになります。

 

あれれ?行動がちょっと気になる、落ち着かない、話していることを理解してない、などに気づいたら、評判のいい小児科や市町村の相談窓口へ行くことで、方向性がはっきりします。

 

 

できない繰り返しが、その子の自信を失わせ、二次障害まで引き起こしてしまいます。

 

我が家の娘の場合は、自閉症スペクトラム(自閉症アスペルガー)、学習障害などの発達障害ですが、公共機関の教育センターはまず相談してから順番待ちで、

 

相談に行ってから、面談まで6か月かかるのが普通みたいですので、それまでに信頼できる小児科や小児神経科、大学病院などで診てもらう、そしてWISCⅢで検査をすることをお勧めします。

 

その後ソーシャルスキルトレーニングを実施している大学病院、スクールなどで社会性を養う…というような過程でしたが、できるだけ早い時期がいいと思います。

 

 

試行錯誤しながらの子育て、私は子育てに関わりのある人、現役子育て中の人には娘の持つ個性についてオープンにしています。

 

 

といっても、頭の固そうな夫の親戚たちには話していないんです。理解してくれそうにないし、なんでも嫁である私が原因とか言いそうだし…。

 

だから自分の日常生活の関わりのある人の中で、で理解してもらえそうな人に話しておくのがいいと思います。

 

境遇が同じの人がいますので、相談しやすいし、実際にいろんなことで悩みを解決しやすいので、大きな励みになりますね。

 

これからは、発達障害がへんじゃなくて、個性として世の中に認知される日が来る、私はそんな風に思ったりしています。このブログが、一緒にいろいろ考えられる場になればいいなと思っています。

 

お読みいただきありがとうございました。