発達障害女子の特徴「外見と自己肯定感」

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「あなたは可愛い」

 

女の子が伸びるポイントって、ズバリ言うと「自己肯定感を高める」ことが一番ではないかと思います。

日本人特有の自信のなさ、「自分はばかだ」、「自分なんか大事にされてない」という自己肯定感の低さが欧米と比べ如実に表れているという統計もあって、そのことが学習やスポーツにもかなりの影響を与えているんじゃないでしょうか。

 

特に発達障害を持っている女の子は、自己肯定感が低くなってしまっているのではないかと思います。

 

家庭や学校であまりほめられることがなく、自信を持てなくしていると思われるのが、私たち親の「謙遜」・・・・。これが一番子どもに自信を失わせるものになっているとは、スクールカウンセラーの人も口を揃えて言います。

 

運動が得意な娘をほめてくれているのに「いえいえ、運動はできても勉強はぜんぜんなんですよ~」などと私は本人の前で言ってしまいます。

 

何気なくいつものことなんですが、子どもには自信を持てずやる気をなくさせてしまうことになっているでしょう。

 

欧米だと、普通にできる縄跳びや、フラフープでも、「この子は縄跳びがすごく上手なんですよ」と得意顔でわが子をほめたりしますね。

 

学年が上がっていくと、男の子は、身長や体力面も大きく成長していくことが多いので、今まで幼稚な存在と思っていた男の子にも抜かされ、自信を失っていきます。

 

自信が持てなくなってしまった女の子は多くの場合、ありのままの自分以上に見せようと外見ばかりを気にするようになります。

人の目(友だちや男子)を気にして、スカート丈を短くしたり、化粧をしたりと違う方向への関心事となっていく気がします。イカにモテるかとか、友だちに好かれるかとか。

 

でも、ありのままの自分を認められている女の子は、自分に自信を持って「自分は大切な存在なんだ」と自己肯定感を高めていくんだと思います。

 

こまめにほめてあげること…

 

大好き、大切な存在=「可愛いね」

お手伝いしてくれてたら=「助かったわ、よく気がつくね」

 

と言ってほめる。

 

私のいとこのおねえちゃんは自信を持って物事を進めていく人なんですが、

大きくなってもママの「可愛い!」の連発で育った人です。実感します。

今日も読んでいただきありがとうございました