学力や認知能力について
□集団授業の内容や指示が聞き取れない
□長い話に集中したり、理解が難しい
□単語を羅列したり、短文で内容が乏しい話をする
□余計な話が多く、筋道の通った話ができない
□文字を正確に認識しにくい
□文章の要点を正しく読み取れない
□鏡文字やバランスの悪い文字を書く
□独特の書き順で文字を書く
□数の概念の理解が乏しい
□計算をするのに非常に時間がかかる
□見えないことを推測するのが苦手
□初めての分野や概念に対応するのが苦手
集中力や行動コントロールについて
□不注意な間違いが多い
□集中力が持続しない
□計画的に学習・行動をすることが苦手
□忘れ物やなくし物が多い
□外部からの刺激に気が散りやすい
□何度注意されても同じ間違いを繰り返す
□授業中に離籍をしてしまう
□じっとできず、そわそわする
□一方的あるいは過度におしゃべりすることが多い
□順番を待てない
□他人の邪魔をするなどの集団行動になじめない
□会話の脱線が多い
コミュニケーションやこだわりについて
□年齢の割に大人びている
□特定分野に強い興味・こだわりがある
□意味が分からないまま丸暗記する
□言葉を額面通り受け取ってしまう
□会話が形式的で抑揚がない
□相手の立場を理解せず、一方的な接し方をする
□他人と分かり合おうとしない
□面と向かって他人の欠点を指摘したりする
□非常に細かく、繰り返しの多い話し方をする
□過去のことにいつまでもこだわる
□気持ちや行動の切り替えがうまくできない
□ルールや予定の変更に極端に嫌悪感を持つ
以上、ソーシャルスキルトレーニングを受けているスクールで見出しにしているチェック項目を参考に書き出してみました。
このチェックシートの各領域で6つ以上当てはまる場合、お子さんの発達に遅れやばらつきが生じている可能性があります。
でも、勉強のやり方を変えることにより、持っている能力を引き出すことも十分可能です。昔からある勉強のやり方がどの子にも当てはまる方が、無理がありすぎなのかもしれません。
今スクールで2014年夏期講習をしてもらっている娘の理解度が進みつつあります。夏休みが終わったら成果をまたご報告したいと思います。