この時期、中学受験でいろいろな学校へ出向き説明会やオープンキャンパスなど参加されている方は多いと思います。
実際、私たち母娘は小学6年のころ、いろいろな中学校へ土曜日というと毎週のようにオープンキャンパス、説明会、体験レッスンなど出かけておりました。
その努力もむなしく〜〜結局、入学したものの続けられず、中2から公立中学校へ転校したわけなんですが、その訪問した学校をここでオープンにしてみようかと思います。
発達障害を持つ人を受け入れてくれる、あるいは受け入れてくれそうということに絞って2つに分けてみたいと思います。
・受け入れOKそうな私立中学=〇
・受け入れNGそうな私立中学=×
私たちのお仲間さんや一緒に行動した、また知り合いが訪問した学校も入れてみるとします。
梅花女子中学 ×
四条畷学園 ×
甲子園学院 〇
金蘭会 ×
箕面自由 ×
百合学院 ×
大阪芸術 〇
聖母被昇天学院 〇
大阪桐蔭 〇
淀之水学院陽 〇
小林聖心 ×
仁川学院 〇
三田学園 ×
雲雀ケ丘 ×
実際に学校に行った、またお仲間の人が行った、身近な人で行った人に聞いた、という学校を並べてみましたが、このほか子どもさんにどのような発達障害があるかによって違ってくるということも考えてみるべきだと思います。
ある程度、学力があればやっていけると思いますが、そうではない場合は×とした学校は本当に難しいと思います。
そして一つ、気になることがありました。
それは、受験者数と実際の入学者数が違っているのに、きちんと書かれていなかったのもどういうわけなのか、わかりませんでした。実際不合格の人がいたり、入学辞退の人もいたのに、記載されていない学校も数校ありました。
それましたが、わたし自身は、学校側ははっきり「発達障害受け入れません」と表明しておいてくれたらいいのに、と思います。無駄な努力をする、淡い期待を持つ必要がなくなりますから。
中高一貫校であっても、内部基準を満たさなければ高校へは上げてもらえません。結局そこで成績不良で、私立中学から公立中学へ転校せざるを得なかったお子様も世間では結構いると聞きます。わが家も現実にそうなりました。ただ、早めに告げてくれたのが救いでしたが…。
小学校の学習がついていけてなければ、私立中学はちょっと難しいカモです。それでも、〇つけた中学校なら、多少の面倒見はあるかと感じています。
わが家の場合も、お仲間さんたちもまずは、子どもの個性をオープンにしています。発達障害を持っていることをカミングアウトしていることが前提と言えば前提なのですが、この辺も繋がりをつくっていく方が行動しやすいと思うので、同じような悩みを持つ人のサークルやスクールなどに入って情報交換して知識を得るのも近道ではないかなと思います。
「発達障害 スクール 親の仲間」というようなワードで検索をしてみると見つかります。
今日も読んでいただきありがとうございました