発達障害女子「ソーシャルスキルトレーニングの重要性」

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以前に通っていたスクールは娘自身が「楽しくないねん、行っても友だちもいてないし…」というので、昨年12月でやめました。

 

楽しく通える同じようなスクールがないかと探しましたが、YMCAは2年待ち、大阪扇町にあるスイミングも兼ねたスクールは、ちょっと違う。

 

 

いろいろ探しましたら、なんだ!

通っている中学の通り道にあるではないか!(笑)

 

 

ここだと、定期も使えるし、慣れた地域なので通いやすいだろうと思い、一度訪ねてみることにしました。

 

早速スクール責任者の人と話してみて、まずはWISCⅢのテストを受けることにしました。

 

WISCⅢは多岐にわたって知能のことがわかります。とても詳しく出るので、Ⅳよりこちらの方がいいと思います。

 

この検査には、約1時間半くらいの時間がかかります。

積み木や、絵をふたつならべて一方の絵に欠けてるものを探し当てるとか、4枚のストーリーの絵の順序を並べ替えるとかです。数字や国語的なとか、質問に答えるとかも含まれています。

 

このテストは1年くらい前にも受けていましたが、今回もほとんど変わらず、ボーダーラインという検査結果でした。

 

発達障害というと、知能が劣っているというわけでなく、発達にかたよりがあるということになります。

 

実際、知能指数が高い人で、人との話がうまくできない

コミュニケーションに困難があるという人がそのタイプです。

 

ところが、娘は全体的に数値が低く、その中でも一番の困難が予想されるのが検査でも表れた「質問に答える」、という部分です。

 

WISCⅢをそのスクールでやってもらってから、ソーシャルスキルトレーニングを受けるのが最適かもしれないなと思います。関西では、高槻に関西医大でやっていますが、ここでのトレーニングは定評があるようです。

 

実際に小さい時から毎週土曜日に通っている友人の息子さんは、目に見えて効果がわかります。息子さんはADHDですが、落ち着きがでて、特性が出ても収まるのにかかる時間が短縮されて、楽になったとママは言います。

 

生きやすくなるよう、周囲のざわざわがちょっとでも耳に入るのが軽減されると、集中力がでて身に付くんでしょうけど、ここらへんが非常に難しいよね、といつも話しています。

 

今日も読んでいただきありがとうございました

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