トツゼン
「お母さん、座って」
とパソコンの前に座っている私に食卓テーブルの席についてほしいと娘がいうので、
「うん、わかった。なに?」
と私は、自分の席に座りました。
すると娘がにこにこ顔で、
「これ、母の日のプレゼント」
と言ってくれたのが、このコースターです。
今日母の日だということを忘れていました。
そういえば、10日くらい前に娘が、
「お母さん、ほしいものない?エプロンとかハンカチとかさ…」
というので、
「そうやなあ、エプロンは持ってるし、ハンカチもいっぱいあるし
そんなにほしいものってないなぁ…」
って、答えたら
「でも、何かない?」
とさらに言うのでその時は
ははぁ、『母の日』のプレゼントをくれようとしてるんだなって
思ってたんでした。
だから、
「そうやなぁ、コースターはあればうれしいな、お母さん用とかってね」
なんて言ったのが2週間くらい前のことでした。
きっと、塾に行くときについでに、雑貨のお店なんかに寄ってみていたのか・・・。
うれしいなあ、ありがとう!
発達障害を持つ子どもって何か、情緒的に劣っていると思われているかもしれませんが、そんなことはなくとてもきめ細やかなやさしさを持っています。
人をいじめたり嫌がらせしたりとかの発想は持っていなくて、どちらかというとあまり、いろんなことに気が付かず、いじめられたり、外されたりして、立ち向かえないうまくいえない方の人なので、2次障害になりやすいのです。
今中学3年、彼女に合う生きやすい高校がみつかるといいなぁと思いいろいろ思案している今日この頃…。
娘に対して願うのは、自立…。
イチバン難しい今の年頃、集団生活の難しさ、人との付き合いをこなすことが課題です。やさしい気持ちや思いやりをもって人と接し、お互いに成長し合える人間関係に恵まれるといいなと思っています。